サイトへ戻る

決断するということ

· 日記,心のこと
broken image

最近、決断することを迫られることが多いので、そんなテーマで書きたくなりました。

私、結構優柔不断なところがあるのです。 

実は、JULES JURGENSENのアンティークの腕時計を持っているのですが、リューズがくるくると空回りして、巻けなくなってしまいました。もちろん、手巻きです。

アンティークの修理店をインターネットで探し、何店舗か問い合わせをしたのですが、部品がないのでできないと断られ、結局2店舗だけ、持ってきてくださいと言われました。

修理代金が購入金額より高いか、近い見積もり金額で、修理するんだ!と意気揚々としていた気持ちがちょっとへし折れてしまいました。

アンティークの腕時計は本当に繊細なので、少しの衝撃でも中の部品に影響してしまうこともあり、修理代や、定期的なオーバーホール代金もバカにならないようです。

今まで、大切にしていなかったことを、悔い改めましたよ。 

どうしよう、どうしようとしょっちゅう口に出して言っていたのでしょうね。

娘に、「自分がどれだけ思い入れがあるかだよ。迷っているってことはそれほどではないのでは?」と言われ・・・ま、ま、そうなんですが、なかなかそうバッサリと決断ができないのですね。 

人生は決断の連続ですね。小さいことでも、迷って前に進めない、自分の決断に自信が持てないって・・・

購入した時の気持ちを思い出し、壊れてしまったのにそのままでいたことを謝りながら・・

今、しっかり向き合い、結論を出します。