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ジャッジ、非難、批判しないということ

樋口久美子 OFFICIAL BLOG

· 心のこと,ジャッジ,批判,非難,手放す
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ジャッジ、非難、批判。

今日は、こんなテーマで書きたいと思います。

現在の世の中に渦巻いているジャッジ、非難、批判。

SNSなどで、顔が見えないから、名前がわからないからと、人を簡単に非難したり、批判したりするのも同じでしょう。

なぜ、人に対して、ジャッジしたり、非難したり、批判したりするのでしょうか。

人に対してする人は、自分に対しても行っているのですね。

あなたってこうだよねとジャッジする人は、私ってこうだよね、と自分のことも無意識のうちにジャッジしています。

 

このベースにあるものは無価値感と言われています。

そして、人をジャッジや非難をすることによって、自分を上に上げたいのです。

そしてそのことに、その人自身が気づけていないのです。

 

では、人から非難や批判はジャッジを受けたらどうしたらいいか。

これは、戦わず、スルーがいいです。

行っている人は、自分で何をしているか気づ いてないからです。

 

ある意味、人の本質でもあるところです。

だから、そのジャッジ、非難、批判は、相手にもあるけど自分の中にもあると認め、手放すのです。

それで、心が軽くなります。