お久しぶりです。
近況報告ですね。
先日、娘とRRR観ました。
壮大なスケールのこのインド映画、3時間釘付けとなって帰ってきました。
そもそもインド映画鑑賞自体、初めての体験でしたが、帰りは娘と映画の感想で話が止まりませんでした。
今日は、そのお話を少ししたいと思います。
全く聞きたくないという方は、スルーしてくださいね。
・1920年イギリス植民地だったインドのお話です
「まぁ、人の国に入り込んで、支配して・・・人間はなんと、愚かなことを繰り返してきたのでしょう。」と、考えざるをえないのですが・・・しかし、なんといっても、ここはインド映画。この軽快でエネルギッシュ、残酷な仕打ちになんか負けないヒーローたちが最後に勝ち取っていく姿、もう、言葉に表せないほどの感動をおぼえました。
今、この時代にこの映画ヒットしている理由、「もう人類はこのようなことを終わりにしましょう」「自分たちを自分たちで守りましょう」と根底から人々が祈っている、そんなふうに感じました。
・壮大なスケールで、圧倒されっぱなし
・何事も諦めないというスタンスに感動
どんなに追い詰められても絶対に諦めないヒーローたち。まさに不死鳥のようですね。鋼のような男たちというのはこのことです。少しのことで諦める自分の弱さを恥じ、彼らのパワーしっかりいただきました。
・役者さんが魅力的
ビームとラーマ、なんといってもかっこいい。とにかく、このかっこよさは観ていただかないと!すっかりファンになりました。強い、賢い、優しい!そして、戦いだけでなくロマンもあります。観ているだけで幸せを感じます。
・ダンス、歌と、インド音楽が満載
映画で使われた”ナートゥ・ナートゥ”という曲は、ゴールデングローブ賞で歌唱賞を受賞しています。
そして、この曲の中で踊る、ビームとラーマのダンスは必見です。
・最後に・・・
とにかく楽しめました。これは観ていただくしかありません。まだの方はぜひ♡
日本の現状も踏まえて思うのですが、今、私たちは、ビームとラーマのような英雄を求めているのではないでしょうかね。
ますます目が覚めた夜明けを感じました。
みなさん、ぜひ、ご覧くださいね。