サイトへ戻る

不安に苛まれる時。その克服方法

樋口久美子 OFFICIAL BLOG

· 日記,心のこと,不安の克服方法
broken image

私は生まれつき、神経がかなり過敏な方ではないかと思っています。

他人の気持ちも直に受け止め、自分に置き換えて感じてしまう方です。

以前、ブラック企業に勤めていた時も、上司が部下に理不尽な叱咤している有様に、その場にいるのが辛く、呼吸が苦しくなり、席を外したくらいです。

不安も必要以上に受け取ってしまうことも多く、そうすると自分を否定してしまうのですね。

不安が悪いわけではなく、不安があるからこそ、人は備えたり、計画を立てたりしますよね。

不安というものは、人間が生きていく上での必要な本能かもしれません。

私は、不安を感じ始めると、それが優位に働き、心のバランスを崩してしまうようです。

他のことが考えられなくなり、悪循環に陥っていきます。

そう、不安に振り回され、色々考えているようで、実際は「思考停止」状態に陥っているのですね。

引き寄せるのは、次々と「不安の情報」ばかりです。

負の情報ばかり引き寄せていると、自分にとって正の情報、生きた情報が引き寄せられないのですね。

では、そうなった時、どうしたらいいか!

私は、自分の経験から学んだことは、やはり、月並みだけど、動くこと。

不安に陥っている時は、暇な時が多いです。

そして、考えていることは、未来のことばかりなのですね。未来の不安です。

今ではないのです。

不安な時ほど、今、何をするかを考えて動く。

例えば、私は、今、新しい仕事、起業しました。

以前、起業前に人に話すと、「需要はあるの?」と心配されることが多かったです。

そんな一言でも不安に陥っていました。

でも、自分で決めたことは自分に責任があります。

今、やるべきことを、淡々とこなしていく。

動き出すと、いちいち不安を感じている暇は当然ないわけです。

すると、あんなに不安を感じていたのはなんだったのだろう?と思うわけです。

結果というのは、動いた結果です。逆に動かないと結果は出ないですよね。 

あともう一つ!

お互いに信頼している人、家族や大切な人に会って話を聞いてもらう。

一瞬で不安な気持ちが解消されるような。

私も、モヤモヤした気持ちの時、ラインしたりしますね。

人は一人では生きていけないので、それは大事です。